呼吸に特化した看護師
医師が「酸素が必要」とカルテに書かれていたとしてもご本人の希望に合わせて、安全に酸素を外して退院できたことが多くあります。しかし、それは偶然ではありません。口すぼめ呼吸を行って頂くことや、どの段階でSPO2(酸素の値)が下がるのか、脈拍や呼吸数、息切れ、自覚症状の有無などを徹底的に観察した上で、患者様にもリハビリを頑張っていただくことで何百人という患者様をサポートさせて頂きました。在宅酸素(HOT)を使っている方も実際に酸素2Lから0.5Lまで減量できる方もいらっしゃいました。
加えて心拍数が速くなる(頻脈)と医師からのお薬を処方されて症状は改善します。ですが、呼吸に関しては「薬」よりも 呼吸の仕方、リハビリなどの 「呼吸ケア」で症状が明らかに改善することがあります。ここは看護師としての技術だと感じています。だから僕は呼吸に力を入れて 「諦めない」を貫いていますし、ここが僕の強みだと思っています。
白血病の経験がある看護師
8歳の時に急性骨髄性白血病にかかり、24歳の時にまさか、母も白血病になるとは思っていませんでした。母のがん介護もしました。「患者」「家族」、双方の辛さを身をもって知っている看護師です。
患者様やご家族は、本音が言えないまま病状が悪化することもあります。
ですが、同じ経験をしたからこそ、本音を言って頂けることがありがたいことに多いです。だからこそ患者様やご家族の方に寄り添った看護ができると感じています。病気の段階に関わらず、その方が想い描く生活をサポートさせて頂きたいと思っています。