看護師として大切にしていること

私は看護師として10年のキャリアを持ち、高度医療病院やHCU(高度治療室)、呼吸器・血液内科、循環器内科・心臓血管外科、そして腫瘍内科(がん)といった、1分1秒を争う最前線の病棟で過ごしてきました。重症患者様を救うための専門的な知識と高度な医療技術は、ここで徹底的に身につけました。

しかし、私が現場で最も強く意識していたのは、患者様が「退院して自宅に戻られてから、本当に困らないためのサポート」です。

通常の病院の対応であれば、退院時に痰(たん)の吸引が必要な場合、吸引の機械を設置してご家族に使い方を説明するだけで終わることがほとんどです。

しかし、私はその一律の対応に満足したくありません。患者様の病状を細かく分析し、少しでも楽になるよう「痰を出しやすくする吸入器」の導入をご提案・ご指導したり、「どの姿勢で食事をすれば、最もむせ込みを起きにくくできるか」など、その方の個別性に合わせた細かい調整を徹底してきました。

高度医療の安心を、そのままあなたの「日常」へ

この最前線での臨床経験があるからこそ、私は人工呼吸器や在宅酸素(HOT)が必要な重度の患者様から、最期までご自宅で穏やかに過ごされたい方まで、安心感を持って対応することができます。

病院の中にいるだけでは届かなかった、患者様とご家族の「家で安心して暮らしたい」「もう一度外に出たい」という願いを、私は医療の専門職として全力で支え、形にします。